川崎市川崎区の優しい歯医者|野末整形外科歯科内科

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コラム

2017/03/26

フッ素を歯に塗ると虫歯になりにくいのか?

フッ素には、メリットとデメリットがあります。元々フッ素は、アメリカのアルコア社という、アルミ産業の会社から出た産業廃棄物でした。しかし、フランシス・フレイリーという研究者が、フッ素が歯を丈夫することを発見しました。フッ素は、歯を丈夫にするというイメージがありますが、使い過ぎると良くありません。フッ素は、なるべく短い時間で胃の中に入らないように塗布することが重要です。歯に塗布した後は、出来るだけ早く吐き出すようにすることが大事です。歯医者では、3か月に1回くらいのペースで、フッ素治療を行えば充分です。歯医者では、フッ素の濃度や塗布時間もきちんと守っていますので安心です。

●メリット
人間の歯は、物を食べると口の中が酸性になって、エナメル質が溶けやすくなります。そうならないように歯の再石灰化を促してくれるのがフッ素なのです。フッ素とアパタイトが結合すると、フッ化アパタイトという、硬い組織になり歯が強くなります。酸に強くなるため、虫歯が出来にくい歯にすることが出来るのです。

●デメリット
フッ素は、殺鼠剤の原料として使われています。そのため、使い過ぎると神経毒の影響で、呼吸器などに影響します。それから、アルツハイマーのアテローム性動脈硬化の原因の一つがフッ素とも言われています。他にも、不妊、奇形、糖尿病、癌、IQの低下などの原因にもなるとされています。

川崎には、予防歯科に力を入れている歯医者が沢山あります。川崎でフッ素治療を検討されている方は、歯医者以外でしっかりと説明を聞いた上でフッ素治療を受けましょう。川崎の野末整形外科歯科内科は、なるべく削らない治療を行っている歯医者なので、歯を健康に保つことが出来ます。

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