2016/11/22
歯周病とは
歯を磨くと血が出る、時々口臭が気になると言った症状はありませんか。このような症状は歯肉炎のサインあるいは歯周病のサインかもしれません。歯肉炎が酷くなると歯周病に発展し、酷くなると歯がグラグラになって抜けてしまいます。大切な歯を失わないためにも、毎日のケアをしっかり行っていきたいですね。もし川崎エリアにお住いの方で、歯の痛みや歯茎の調子が気になった場合は、早めに川崎 歯医者さんに行って相談してみましょう。
セルフケアとして歯磨きの習慣をつけることが大切ですが、予備知識として歯周病について知っておくとケアのし方に役立ちます。歯周病とは、口の中の細菌が原因で起こる歯や歯茎の疾患です。口の中には常に何百種類もの細菌が住み着いており、歯の衛生状態が悪くなると、ネバネバした状になって歯の表面に歯垢として付着します。ブラッシングが行き届き難い歯と歯茎の境目などに歯垢がたまっていきます。歯垢は細菌の固まりですから歯茎が炎症を起こし、赤く腫れる、血が出るといった症状が起こります。さらに進行がすすむと、歯茎と歯の間のすき間が深くなっていき、さらに歯を支えている骨が溶けてしまって歯がグラグラになり、最終的には抜けてしまいます。このようなことからも、適切な歯磨き習慣が大変重要なことが分かります。
川崎 歯医者さんでは歯の治療ばかりでなく、予防歯科として歯の検診や正しい歯の磨き方の指導などを行っています。虫歯がなくても気になる人は、川崎 歯医者に連絡して相談してみると良いでしょう。”