2016/12/02
う蝕とは
う蝕とは簡単に言うと虫歯のことです。
虫歯を治療せず放置しているとう蝕(うしょく)がどんどん進行します。始めはエナメル質の虫歯が、象牙質まで進み、歯冠が虫歯で崩壊すると歯根まで進んでいきます。大抵の人は歯根に虫歯が行く前に、痛みに耐えかねて歯医者にかかると思いますが、中にはすでに神経までやられてしまって痛みをあまり感じなくなっている人もいます。
歯根がやられると、顎骨まで菌に冒され、顎の骨が炎症を起こしたり、脆くなります。
最悪のケースでは菌が鼻腔を抜けて体や頭にいくこともあります。最近では、虫歯を放置した結果、菌が心臓まで回り、心臓の疾患を引き起こすというケースも出てきています。
虫歯の治療は軽ければ軽いほど簡単に安く治療できます。歯根まで虫歯にやられてしまった場合は、コアまたはインプラント治療になります。インプラントは自費になり、費用は1本につき25?70万です。保健が効く場合はまだしも、自費での歯科治療は高額なものになってきます。
虫歯で歯が崩壊すると、横の歯、対抗する歯までが影響され、かみ合わせが悪くなります。欠損した横の歯が傾いてくるのです。そうなると治療が大変難しくなります。歯並びが悪いと容姿にも影響しますので、虫歯は放置せず、早めに川崎の歯医者に診てもらうことをお薦めします。
川崎の歯医者では、う蝕治療の相談をしています。早めにう蝕の治療を受けることをお薦めします。