2016/12/04
日本の技工所事情
技工所とは口の中にいれる歯科治療のためのものを作るところです。技工所で作る物は入れ歯、差し歯、インレー、クラウン(冠)、インプラント、セラミック冠、矯正装置など沢山の種類があります。
技工所は大きな株式会社と小さな個人でやっているところがあります。保険対象のものを作っているところ。セラミック、インプラント、金床義歯などの自費診療のものを作っているところで分けられます。
歯医者が技工所を経営しているところは少ないです。
歯科技工士が技工所を経営しています。
一時、中国で作られた入れ歯などが品質の問題で話題になりました。川崎の歯医者では、全て日本製の歯科補綴物や入れ歯を作っています。川崎市内の技工所に注文を出し、日本国内で国家試験に合格し、歯科技工士免許を持つ技工士が全て製作しています。
歯医者で、技工士を雇っているところもありますが、矯正歯科や大きな歯医者が多いです。
川崎には大小さまざまな技工所があります。技工所により特別なインプラントや入れ歯などを専門に作っているところがあります。自費専門の技工所です。高い技術を持っているので、安心して注文できます。川崎の技工所では、歯科技工士免許を持っている人しか雇っていません。
自費の入れ歯、セラミック、インプラントに質問がある方は気軽に歯医者に相談してください。値段、治療期間など、親切に教えてくれます。品質が心配な方も質問してみるとよいでしょう。