川崎市川崎区の優しい歯医者|野末整形外科歯科内科

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コラム

2016/11/24

歯を削ることはなぜよくないのか

川崎の歯医者では歯科医師が患者さんに歯を削る事は良くないという事をあらかじめむし歯治療の際にご説明をしてから川崎の歯医者でむし歯治療を行う流れとなります。
川崎の歯医者でむし歯治療をする際になぜ、むし歯治療の為に歯を削る事は治療の為に仕方ないとしても、歯には良くないのかのついてご説明します。
歯は、エナメル質である表面の物質やエナメル質の下にある象牙質、さらに象牙質の中枢部分にある歯の神経の部分にあたる歯髄、そして歯の根っこの部分である根管や歯を支えているあごの骨である歯槽骨などあらゆる複雑な機構の器官によって構成されています。
これらの複雑な歯の器官はどれを一つとってもさまざまな機能を持つ役割を果たしており、歯を一度削ってしまうと二度と歯を削って治療を行う前の自然の天然の歯の状態には戻す事が出来ません。
いわば、歯は不可逆性の後戻りをする事が出来ない人間の器官の一つでもあります。
歯をむし歯治療で削る事はむし歯菌を取り除いたりむし歯の痛みに苦しむ患者から痛みを無くす為に必要不可欠な治療ですが、歯は一度でも削ると二度と歯を削る前の天然の自然な状態に戻れないという不可逆性がある為、むし歯でも歯を削らなくてよいケースであれば出来る限り歯は削らずに治療を行うのも優れた選択肢の一つとなります。
歯は少しくらいのむし歯であれば再石灰化といって脱灰した歯の箇所を自ら修復してくれる機能を備えている為、軽度のむし歯の場合には歯を削らずに様子を見る事も珍しくありません。”

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