2016/12/01
入れ歯の歴史
入れ歯の歴史は紀元前までさかのぼります。
失ってしまった歯をどうにかしよう、と人は長い間悪戦苦闘しながら現在の入れ歯の技術まで発達してきました。
日本国内に限ると、入れ歯の歴史は平安時代から始まります。
といっても当時の入れ歯は木製。
いくら失った歯の代わりが欲しいとはいえ、口内の違和感は今の比ではないはずです。
しかし、形をみると、現在の入れ歯にかなり近い形をしています。
外国の入れ歯がどちらかというと見た目重視、食事をするには不安定といわれていたものに対し、
日本の入れ歯はかなり精巧につくられていて、より実用的なものでした。
現在は歯科技工士という職業がありますが、古い時代、入れ歯を作るのは仏像を彫る仏師さんだったという記録もあります。
繊細な芸術品を作るその技術で、ひとりひとりに合わせるために繊細な技術を要する入れ歯を作っていたのです。
昭和の時代にはプラスチックが登場し、平成の現在はさらに素材の改良が進められ、チタンなどが使われるようにもなりました。
木製やゴム製だったころと比較しても、見た目も使用感も格段に良くなっているはずです。
歯科会がそうであるように川崎 歯医者でも入れ歯は常に最新の技術を反映しています。
川崎 歯医者入れ歯に関して作成はもちろん、相談もきちんと受けてくれる場を提供しています。
「入れ歯」というとどうしても良いイメージはないのですが、現代の技術であれば、本当に違和感なく入れ歯や
インプラント治療で失った歯を再現することが出来るようになりました。イメージにとらわれず、川崎 歯医者で歯の悩みを解決してください。