川崎市川崎区の優しい歯医者|野末整形外科歯科内科

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コラム

2017/03/22

テレスコープデンチャーとは

従来の部分入れ歯は、隣の歯にバネを引っ掛けて装着するため、そうしても入れ歯が動いてしまいます。入れ歯が動くことによって歯が揺すられて、どうしても歯を支えている骨が将来溶けてくる恐れがありました。それは、一般的には歯槽膿漏といって、汚れによって骨が溶けてしまうと説明されることが多いのですが、実際には入れ歯で揺れて歯が抜けてしまうということが起こっているのです。ドイツで開発されたテレスコープデンチャーは、骨に対する負担が少ないため、骨が溶けにくいと言われています。

●リーゲルテレスコープ
リーゲルとは、ドイツ語で閂を意味をします。歯の内側にレバーが付いていて、レバーを爪で引っ掛けて、簡単に着脱することができます。残っている自分の歯を整え、その形を基に内冠を作製します。内管を作ることによって、骨が溶けるのを防ぐことができます。内管に穴が付いており、レバーをかちっと引っ掛けて装着します。

●コーヌスクローネ
特定の歯のだけでなく、残っている歯全体で入れ歯を支える方式です。そのため、特定の歯だけで入れ歯を支えないので、連鎖的に歯を失いにくくなります。それから、針金がないので見た目が良く入れ歯だと分かりにくい、という特徴があります。それに、バネで留めるよりもしっかり固定されて噛みやすくなります。

●レジリエンツテレスコープ
残っている歯の数が少ない場合に用いられます。入れ歯、歯を包む内冠、外冠の3つから構成されている入れ歯です。入れ歯の吸着力と内・外冠が重なることでしっかりと固定され、入れ歯を維持します。

川崎の歯医者で、テレスコープデンチャーを検討される場合、技術の確かな歯医者を選ぶ必要があります。川崎にある野末整形外科歯科内科は、残っている歯を活かした治療を行っている歯医者です。川崎で、どんな現在お使いの入れ歯に不満を持たれている方にお勧めの歯医者です。

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