2016/11/25
日本と海外の予防歯科への認識の違い
川崎の歯医者ではむし歯治療を川崎の歯医者でお受けになる患者様にはもちろんの事、普段の平静の時においても小学校や企業健診で歯科検診を行い、川崎の歯医者を利用してむし歯を予防する予防歯科の認識を広める活動を行っています。
日本国内では現在、残念な事ながらむし歯を未然に防いで予防する予防歯科の概念がそれほど広まっておらず、むし歯の治療を行う歯医者側もむし歯が出来てから対処を行う対処治療が前提となっている歯科医院が多いのが現状ですが、海外の歯医者、特に西洋諸国の先進国の歯医者ではむし歯になってから歯医者に通う対処治療としての歯医者の利用ではなく、むし歯ではない健康な歯をいかにしてむし歯にならないように気をつけるかという予防歯科の認識が一般的となっています。
歯は一度でも削ってしまうと二度と天然の歯が持つさまざまな素晴らしい機能の数々を取り戻せない状態になってしまいます。
つまり、いかにしてむし歯を治療するかに主題をおいて歯科治療を行うのではなく、天然で健康な自然の歯をいかにしてむし歯にならないようにするかが、予防歯科の中心となる考え方でもあります。
予防歯科は難しい事は何もなく、毎日の歯磨きであるブラッシングを正しい方法で行うホームケアを中心にして、定期的に歯医者に行き歯科医師や歯科衛生士による検診やブラッシングの指導を受けるプロケアを合わせて行う事でよりむし歯を予防出来る確率が高くなり、むし歯予防につなげる事が出来ます。”